エルコリーノ葡萄畑

2014年、コッレ デル ヴェント地域に約2ヘクタールにわたり創設されました。品種はモンテプルチャーノ・ダブルッツォとトレッビアーノ・ダブルッツォ。具体的に言うと、使用されているモンテプルチャーノ・ダブルッツォは1800年代後半にスベクアーナ地域からきたフィロキセラの被害のすぐ後に植え替えられた古い葡萄の苗木です。曽祖父によって接き木され、丹精込めて育てられ、そして家族に受け継がれてきました。
(前葡萄畑は、42年間におよぶ名誉ある事業もぬなしく、2013年の大雪の被害のため崩壊)1ヘクタールあたり1600本の葡萄樹が植栽され、栽培方法はアブルッツォ式のペルゴラ。土壌は粘土質であり、灌漑システムは用いていません。

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